ごみばこ

感情の吐露

2018/2

気がつけば2018年も2月。

年明けからもう1ヶ月経ったのかと感慨に耽る時間すらない。

 

1月は上京して初めて東京の雪を味わった。

地元もそんなに雪が降るところじゃなかったから

非日常な”雪が降る”ってことは好きだから楽しみだった。

 

大学2年の時、地元にも雪が積もった。

ほんとに数年ぶりの積雪でハタチにも関わらず

中学からの友人と公園で雪だるまを作ったりしたのを思い出す。

 

もう一回降って欲しい。非日常が好き。

電車がめちゃくちゃ遅延することも、駅に入場規制がかかることも

全部非日常だから楽しい。普段となにかが違うだけで思い出深くなる。

 

それにしても、ここ最近、精神が安定しているのか不安定なのかわからなくなってきた。

仕事自体は辛いことも多いけどまだ楽しくやれているし、

上司や先輩が優しいから人間関係に悩むこともない。

それなのに毎朝、特に月曜日の朝が憂鬱。

これから社会人として、サラリーマンとして40、いや5,60年同じサイクルの繰り返し。

週末を目標に平日をただ坦々とこなしていくように過ごす日々。

一日一日が早く、気がつけば上京して一年が経とうとしている。

 

本当にこんな人生でいいのか、と最近思う。

週末は楽しい。だけど学生みたく講義をサボって昼から映画見に行ったり

飲みに行ったりすることは二度とできない。

高校生みたいに酸っぱい恋愛することもできない。

目線が合っただけでドキッとすることもまあないんだろう。

大人になるに連れて使えるお金は増えて、遊びの幅も広がったかのように思えた。

だけど、それは歳相応な遊びしかできなくて、その時その時にしか経験できないことはもう二度と経験できない。

でも誰もそれは教えてくれなくて、きっとみんな同じ思いで生きているんだろう。

 

MOROHAのtomorrowを聞きながら書くと良くないな。

彼女欲しい。