ごみばこ

感情の吐露

気づき

彼女と旅行に行ったのに喧嘩してしまった。

 

原因は全て自分にある。

あの時の言動、振る舞いは自分勝手で自己中だった。

 

相手が今どう思っているか、どういう感情なのか、それを察する事はできる。ただその察した先って結局自分の今までの経験から来る思い、感情の範疇でしかなくて、相手の本当の思い、感情ははっきりと伝え合わない限り絶対に分からない。そのことに改めて気づくことが出来た。

 

自分勝手に相手の思い、感情を作り出し、それがさも相手が思っているかのように思い込むこと。その思い込みから来る不安は自分が作り出したものでしかなく、本当かどうかはわからない。その不安が自分勝手に増幅していき、最後には爆発する。これが人間関係を維持する上で一番やってはいけないことなんだと思った。

相手のことを思ってるようで自分のことしか考えられていない。

 

振り返ると今までの恋愛でも同じことをしていた。相手はこう思ってるだろう。そこで完結してしまうとダメなんだと。

 

今回の喧嘩で大きな気づきを得ることが出来た。例え、この先今の彼女とうまくいかないことになったとしてもこの気づきを与えてくれた彼女にはとても感謝している。

 

気づけたことで意識を変えられ、少しずつ行動も変わってきている。今は大変だけども、これを習慣にして、自然と出来るようになりたい。

 

他人なのだから言わないと伝わらないんだ。