上京スカイツリー

上京、そして、感情

立つ噂

気がつけばもう8月も終わりに近づいている。あっという間にすぎる夏。お盆休みは10連休を取得し、地元から友人や親が東京へ来た。久しぶりに会う友人、上京する前は近くにいるのが当たり前で、進路のことや色恋沙汰、いろんなことが重なって少し嫌だった部分もあった仲だけど、離れ離れになって久しぶりに会うとそんなことどうでもよくなって単純に楽しい時間を過ごせた。親も一人地元に残しているわけで、久しぶりに見る親の顔はどこか疲れているようにも見えて、これからあと何日一緒に過ごすことができるんだろうとか考えながら過ごした。実家には帰省していないけれど、非常に充実した連休だったと思う。

仕事は少しずつ慣れてきて、全体感は不明だけれどもなんとか目の前の業務をこなしている。職場というか全社的に優しい人が多いようで、怒鳴る人なんて以ての外、優しく説明してくれる人ばかりで恵まれた環境だと感じている。

同期とも仲良くやっている。一面を除いて。

色恋沙汰である。

自分自身、もう片手で数えられなくなりそうな年数ほど彼女がいない。

大学生の時は遊んではいたが、男友達と旅行や買い物に行くことがもっぱらであった。というかほぼ遊んでいない。ちょっとエッチなハプニングがあった程度で、おセックスなどしたことがなかった。入社してから自分の中の何かが弾け飛んだ。ヤれそうな女にはすぐに手を出し、タクシー代など気にせずお持ち帰り。その時にヤれなくても後日ご飯に誘ってハメハメ波。そうこうしている内に噂が立つ。当然である。自分がとやかく言われるのはいい。ただ、手を出した女の子に迷惑がかかるのが一番あってはならない。なによりも飲みの席で、手を出したことをさらっと言ってしまう自分の神経を疑う。今日は女の子への謝罪で100分もの長電話をした。土曜日の昼前なのにである。ただ、全て自分が蒔いた種であり、種を蒔くだけ蒔いてあとは放置していたからである。因果応報。

 

とは言っても、有難いことに好きな人が出来た。

昨日は急遽その女の子とご飯を食べることができ、心機一転噂など言わせておけば良い。俺はこの女の子と幸せになるんだ、としみじみ思いながら過ごす土曜日の夜である。くだらない24時間テレビを横目に。